資源戦争の中、あのワンダーワンダーで紹介されたボリビウのウユニ塩湖に世界の埋蔵量の半分を占めるリチウムが眠っていることが判明して、住友・三菱商事の連合グループが補完しあいながら獲得に動いているという。


リチウム争奪動き出している国は、韓国・中国・ロシア・フランスなど。住友商事は、ボリビアのサンクリストバル鉱山でのノウハウでウユニの開発を進めるという。 雇用の創出、学校、教会の整備など実に興味深い。


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2009年06月08日 14:27

三菱商事や住商などがボリビアでリチウム開発と報道

[兜町ライブニュース][個別株情報]

三菱商事(8058)や住友商事(8053)、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)を中心とする官民はボリビアでのリチウム資源開発に向け、資金や技術、周辺のインフラ整備など広範囲に協力することで同国政府と合意した、と報じられた。世界の半分のリチウム埋蔵量が見込まれるウユニ塩湖の開発を共同で推進する。リチウムは電気自動車など環境対応車の電池材料として需要の急増が見込まれており、官民あげて資源確保に乗り出すという。